コラム

健康診断で尿酸値が高いと言われたら

健康診断で尿酸値が高いと指摘されたことはありませんか?

尿酸は体内でプリン体が分解される際に作られる物質で、通常は腎臓から排泄されます。しかし、産生が増えたり排泄が低下したりすると、血液中の尿酸値が高くなります。

高尿酸血症は自覚症状がないことが多いため、そのまま放置されがちです。しかし、尿酸値が高い状態が続くと、痛風発作を起こしたり、尿路結石や腎機能障害の原因となることがあります。

また、高尿酸血症は肥満、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病と合併することも少なくありません。

治療の基本は食事や飲酒習慣の見直し、適正体重の維持などの生活習慣改善です。また、十分な水分を摂って、脱水を予防することも大切です。一方で、尿酸値や合併症の状況によっては薬物療法が必要となる場合もあります。

健康診断で尿酸値の異常を指摘された方は、そのままにせず一度ご相談ください。当院では生活習慣病を含めた総合的な評価と治療を行っています。

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